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まずは会話から!新しい言語を「習得」する方法

ENGLISH

「学習」よりも「習得」

Youtubeで興味深い動画を見つけました。ジェフ・ブラウンさんという学者みたいな方が難しいとされているアラビア語を例に挙げて、1年以内に新しい言語を習得する方法を説明している動画です。

ブラウンさんは、習得が学習よりも強力であると主張し、写真のたくさん載った雑誌や子供用の絵本などを利用しながら、ネイティブと会話を繰り返すことで言語を習得することを勧めてくれています。

言語を習得し、それを学ばない方法!という動画です。

読み書きよりも会話

ブラウンさんは、写真のたくさん載った雑誌や子供用の絵本などを利用しながら、赤ちゃんが言語を取得するように、理解できる言語のインプットを繰り返すことで、意識せずに言語を吸収することができるということを身をもって証明してくれています。

そして、彼は、言語習得の焦点は文法ではなく、聞くことと話すことを通じて言語に浸るべきだと提案しています。

英語をペラペラ話したいという私の英語やり直しの目的からすると、この彼の説明する「学習」と「習得」の違いは目から鱗でした。

赤ちゃんが親から学ぶように言語を習得することはできる

この動画を見れば伝統的な勉強法よりも「理解可能なインプット」を通じた没入が効果的であることがよくわかります。

もちろん文法学習や単語を覚えたり、多読することも英語習得に効率的な側面はあるのかもしれませんが、それらよりも理解と会話に重点を置き、赤ちゃんが親から学ぶように言語を習得する彼の方法は、より魅力的で実際の会話能力につながりそうです。

言語交換を利用して「言語の親」を見つける

言語交換というシステムを利用して、自然な言語習得を助ける「言語の親」を見つけるアイデアには共感しました。

このビデオを見て、私としては、英語の実用的な使用に焦点を合わせ、技術的な詳細にこだわることを減らす必要があると思わされました(と言いながら、単語帳の周回などは続けるけど)。

言語交換については、これからもっと調べて、利用していきたいと思いますし、そのことについても、今後このブログで触れられたらと思っています。

下記記事でも上記動画について触れていますのでよろしければご覧ください。

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